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岩盤浴について

岩盤浴の美容と健康の効果・効能


岩盤浴で良い汗をたくさんかくこと。
これがさまざまな効果・効能につながります。
まずは新陳代謝がよくなり、脂肪を燃焼しやすい体にしてくれるので、ダイエット効果がありますね。
さらに汗腺から有害金属も排出されやすくなるので、デトックス効果もあると言われています。
血液やリンパの流れがよくなることで、むくみや肥満、冷え性なども解消され、体質が改善されるので、それに伴って引き起こされる頭痛や肩こりにも効果があると言われています。代謝がよくなり栄養や酸素がきちんと運ばれると、肌もきれいになりますね。
このように岩盤浴には美容と健康に対する効果・効能がたくさんあります。
中村創も夏に向けて岩盤浴ダイエットしようかな・・・・。

遠赤外線とマイナスイオンの効果・効能


岩盤浴に使用される石には、一定レベル以上の遠赤外線とマイナスイオンが発生されるという必須条件があります。
遠赤外線には生物の成長や育成に欠かせないと言われている4~14見九トンの波長帯の電磁波であることが条件です。
この電磁波を育成光線と言い、体内の深部に到達できること、毛細血管の拡張や新陳代謝を促す効能があると言われています。
岩盤浴は、遠赤外線の効果と自律神経を整えリラックス効果、血流をよくする効能、さらには免疫力をアップさせる効果があると言われるマイナスイオンの相乗効果で、発汗作用、代謝機能の向上、血流を浴する効果、内臓機能の向上といった効能を発揮すると言われています。
イオン系はちょっと目に見えない物質だから実感できないイメージがあったけど、効果はあるみたいですね。
中村創もマイナスイオンを浴びて健康にならないと・・・。


# by methodgranttrain2 | 2011-06-06 12:10

海洋浴が良さそうです

海洋浴って知っていますか?

中村創は最近知ったんですが、これなかなか良さそうなんです。


海洋浴とは・・・
海辺で大気浴、浜辺の散歩、海の中での波浪浴・・・。
生命の源ともいえる海には、海水、大気、気候などの健康素材にあふれています。
「海洋浴」とは、海の恵みを活用する「海」をキーワードにした健康づくり療法です。

日中に海から陸に向かって吹く海風は湿気があり、塩分を含んでいます。
適度な刺激があるので、海辺での大気浴は新陳代謝を活発にし、心肺機能を高
めてくれます。
また、海風は不純物が少なく清浄で、ミネラルを多く含んだ海塩粒子を内包して
います。
呼吸や皮膚を通して体内に入ってきて、鼻やのどの炎症、喘息など、呼吸器系の
慢性疾患に効果があります。


海水には塩分が含まれているので、強食塩泉の温泉と同じく、長時間の保温効果があります。また、波しぶきを浴びる波浪浴をすれば、血液の循環が促進されます。 海水や海底の泥は、からだにとって大切なミネラルを含んでいます。海藻はヨードを含んでいるので、皮膚の新陳代謝を促し、脂肪を分解する効果があります。


ヨーロッパの海浜保養地では、海水、海底の泥や砂、海藻などを健康増進、美容、治療に活用する「タラソテラピー(海洋療法)」が盛んです。
「タラサ」とはギリシャ語で「海から」、「テラピー」はフランス語で「治療」を意味しています。日本では、タラソテラピーは海藻パックや泥パックなどの美容法と思われているようですが、本来のタラソテラピーは、あくまで海辺の地城で、海の資源を用いる自然療法です。ドイツでは、素足で波打ちぎわを歩くサンドウォーキングが、砂浜地形療法として行われています。


海洋浴のベースはタラソテラピー。
海の恵みを利用して病気の改善や予防、健康づくりを行う健康法です。
もちろん、浜辺を歩いて塩分を含んだ大気の中で呼吸するだけでも海洋浴の効果が期待できますが、さらに健康目的の保養や療養を行うためには、水質の良い海に面したところであることが必要不可欠です。
また、近くに温泉があったり、豊富な海産物や新鮮な食材が手に入れば、海洋浴の素材と有機的に組み合わせて、より効果的な健康づくりが行えます。


すごく良さそうなんで、興味がわきつつある中村創です!

# by methodgranttrain2 | 2011-06-04 14:14

浜辺でやりたくなることランキング

こんにちは中村創です!

友達や家族、恋人と、のんびり楽しく過ごしたいのが夏の浜辺。
海で泳ぐだけではなく、浜辺での楽しみもたくさんあります。

この前テレビで浜辺でやりたくなることランキングがやっていたので紹介します!


1位 花火
2位 バーベキュー
3位 人の上に砂を盛る
4位 砂遊び
5位 砂山崩し
6位 貝殻あつめ
7位 すいか割り
8位 たそがれる
9位 日光浴
10位 ビーチバレー


との結果でした(^^)/


1位の《花火》は、誰でも気軽に楽しめる夏の代表的な遊びです。
手持ち花火や噴き出し花火などのおもちゃ花火で、暗い浜辺を色とりどりに照らし出すのは楽しいですが、問題なのが花火で出たゴミ。
後片付けをしないでゴミをそのままにして帰ってしまう人が多いため、浜辺での花火を禁止する所が増えてきています。
花火を楽しめる浜辺を残すためにも、ゴミの後片付けはしっかりやりましょう。


青い空と青い海に囲まれて、汗をかきつつみんなとワイワイ喋りながら楽しむ《バーベキュー》はまた格別。
炎天下でのビールも最高に美味しく感じます。
中村創も大好きです!


個人的に一番好きなのは日光浴です。
紫外線の問題などもありますが、カンカン照りの太陽の下でたっぷり陽を浴びるのがすごく好きです!
なんだか力をもらえるっていうか、パワーがみなぎる気がします。


夏の予定を立てるだけでも気分が上がりますよね!
今年の夏は、みなさんどういう予定ですか??^^


# by methodgranttrain2 | 2011-06-03 15:07

子供たちと行く海水浴

こんにちは中村創です!


実は、今年親戚の子供たちと海へ遊びにいく計画をたてているんです。

中村創は子供がいないので、子供たちと海へ遊びに行くっていうのは少し緊張。

なので色々と持ち物とか調べちゃったりしました^^;


昔から海によく行っていた人も、かつての遊びに行くための海水浴とは、子連れとなると持ち物が違うはず。


また、若かりし頃は海水浴なんか行かなかったけど、親として、子供のために海に行くという人も多いはず!


「子連れでの海水浴なんて、何か大事なものを忘れそうで、不安だよ。」
な~んて方のために!中村創ご用意しました!


子連れで楽しむ海水浴の持ち物リスト

子供の水着
浮き輪
ゴムボート
ビーチサンダル
ビーチボール
ゴーグル
シュノーケル
シャベル(砂浜で遊ぶ用)

子連れのための海水浴グッズです。遊び道具ですね!

お菓子
ジュース
おもちゃ
絵本
オムツ

車で行くにしても、電車で行くにしても、渋滞や電車に乗っている間、乗り換えの時などに、飽きてくると、子供はぐずり出してしまいます。

そんな時に、子供の集中力を復活させる子連れならではのアイテムも持って行きましょう!



「子連れでの海水浴は大変そうだな~」なんて思わずに、子供の記憶に残る楽しい海水浴の思い出を作りに行きましょう!





# by methodgranttrain2 | 2011-06-01 16:33

磯遊びは楽しいです!


磯場ではカニやヤドカリ、小魚たちがたわむれ海の自然と触れ合うことのできる最適な場所です。
お子さまたちの自然体験や夏休みの良い思い出づくりに磯に出掛けてみましょう!

磯場にはいろいろな生物が生息しています。
ヤドカリやカニをはじめ、初夏から晩秋に掛けて南国の海にいるような綺麗な魚たちもいるんですよ!

磯遊びは当然ですが砂浜ではできません。磯場が最適です。
場所を選定したら、おとうさんの休みに合わせて さぁ~海へ! っと言ってもいつでも磯遊びができるワケではないんですよ!

海には潮の流れがというものがあって4週間のサイクルで潮が動きます。
これは夜空の月と連動して新月の時と満月のときには海の干満の差が大きくなり、その日を「大潮」と呼びます。

磯遊びにはこの大潮の前後を選びます。
この大潮の日は一日に2回「干潮」といって潮位が低く(海水面が下がる)なり、普段は海水面下にある磯場が現れます。

干潮時の磯場には、タイドプール(潮溜まり)がたくさんできていてそこには海の生物が沢山取り残されていますので覗いて見て下さい。

磯遊びに行く際には事前に「潮位表」で大潮の日、干潮時刻を調べましょう。
磯遊びには干潮時刻の2時間前に磯場に入るのがベストです。


磯場ではいろいろな生物と出会えることができますが、海を生活の場としている漁業関係者への配慮を忘れないでください。

漁業権を持たない私たちには、無脊椎生物(エビ・ウニ・アワビ等)を採取することができません。
仮に採取すると法律で処罰されることになりますので絶対に守ってください。
中村創もその点には充分に注意しています!


また、磯場ではサンゴ等が生育している場所もあります。
採取に夢中になりサンゴを損傷してしまっては、海水魚が離れて今後採取ができなくなってしまいますので、自然環境は破壊しないように注意してください。

ゴミは当然に持ち帰り、きれいな海を守りましょう。

# by methodgranttrain2 | 2011-05-31 14:45

磯場を堪能しよう


こんにちは、中村創です。


7~8月釣りのオフシーズンになると、若狭や瀬戸内などの渡船屋さんでは、磯遊びのファミリーやグループ相手のレジャーサービスを始めます。


釣り人の半額ちょっとくらいの料金で、子供でも安全な足場のよい広い磯に渡してくれるのです。

パラソルやお弁当・遊具を持参して、海水浴やバーベキュー・素潜りでサザエなどの貝採りをして1日を楽しみます。

女性や子供には、更に料金を割引している渡船屋もあるようです。


人で混んだ海水浴場では味わえない夏の想い出を残せるのではないでしょうか。
海辺の旅館や渡船屋さんに連絡を取れば、料金や手はずを教えてくれますよ。



磯場にはいろんな生き物が生息していて、観察したり遊んだりするには事欠きません。


小魚やカニや貝類、ウニに様々な海草、フナムシやカメノテなど。タイドプール(潮だまり)という海水の溜まった岩の窪みなどには、ウミウシやアメフラシの仲間・ハゼ類・サンゴ・ヒトデやイソギンチャクなどもいるので、間近で観察することができます。

またカワハギなどの稚魚も磯際を泳いでいて、飽きることがありません。


夏は私にとって『海水魚を飼いたい』という誘惑と戦うシーズンでもあるのです~




子供の頃、混雑する海水浴場を避けてよく磯場に連れて行ってもらいました。

磯では小さな貝類を採集し、家に帰ってから軽く洗って茹でます。
潮の香りがする茹でたてを楊枝などで取り出して食べるのですが、ほんのり海の味がして素朴だけど結構美味。


中村創は今でも釣りに行ってエサ取りの猛攻に遭い、ダルマさん(手も足も出ない)状態になったときは、ひとりで貝採りしています(´ー`)


# by methodgranttrain2 | 2011-05-28 13:36

海水浴での危険生物

こんにちは、中村創です。

沖縄はもう梅雨入りしたとか。本州ももうすぐですね。

梅雨が明けたら夏ですよ~!
中村創、夏がくるとウキウキしてしまいます(´ー`)

海水浴も早く行きたいですね~


今日は、そんな楽しい海水浴を台無しにしないために・・・
海水浴の危険生物についてかこうと思います!


夏の海水浴場や磯の潮だまり、潮干狩りなどは楽しい遊びの場ですが、海にはトゲや触手に毒を持つ生物や、食べると食中毒を起こす魚介類がいて、種類の判別や応急処置の知識がないとたいへん危険です!

主に本州の一般的な海水浴場や磯にいる、比較的ポピュラーな危険生物の紹介と、刺されたときや触れてしまったときの応急処置の方法を紹介します。




●ハオコゼ:磯の潮だまりなどで良く見かけるきれいな魚。背びれに14本の棘があり刺されると疼痛が2~3時間続く。赤く貼れ、発熱することもある。褐色のオニオコゼや美しいミノカサゴも同様。

●ゴンズイ:海のナマズともいわれ釣り人の嫌われ者。夜活動し団子のように群れを作って泳ぐ。口の周りにある8本のヒゲが目印。第一背びれ、胸びれの棘に毒があるので触らないこと。

●アイゴ:背びれ、腹びれ、尻びれの棘に毒があるので注意。

○ひれに毒針を持つ魚の場合
【応急処置】傷口を洗浄し、刺を慎重に抜き取る。カサゴ目(オコゼなど)は蛋白毒なので50℃の湯に患部を長くつけると痛みがやわらぐ。

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●シロガヤ:一見鳥の羽やシダ植物のように見えるがヒドロ虫の群体で触れると有毒な刺胞を射出する。激痛ののち赤く腫れてかゆみが続く。

●イラモ:干潮線付近の岩に群体でついている。刺胞毒は強く、触れると激痛と炎症を起こす。海藻と間違えて触らないように注意する。

○刺胞を持つイソギンチャク・クラゲの仲間 
【応急処置】抗ヒスタミン剤含有のステロイド軟膏を塗る。刺胞がついた可能性のある部分を再び触れないように注意する。アルコールや酢などをかけてもよい。


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●ガンガゼ:ムラサキウニのようだが異様に棘が長いので判別がつく。棘に触れないように気をつける。

●イイジマフクロウニ、ラッパウニ:しびれや筋肉のマヒ、呼吸困難を起こす場合もあるので注意。

●ウミケムシ:姿は陸にいる毛虫とほぼ同じ。生えている剛毛に毒があり、刺さると炎症を起こす。擦らずにセロテープなどで毛を取り、消毒して抗ヒスタミン剤含有のステロイド軟膏を塗る。

○棘に毒を持つウニ・ヒトデの仲間 
【応急処置】棘は脆くて折れやすいのでまっすぐに引き抜く。50℃の湯に患部を長くつけると痛みがやわらぐ。



危険生物には注意して、楽しい思い出をたくさんつくってくださいね!(^^)
# by methodgranttrain2 | 2011-05-27 15:37

楽しい海水浴をするために

中村創です。


「夏の海での遊びといえば、海水浴!!」ですね。

次のことを守って、楽しい海水浴をしましょう。


(1)安全な海水浴場で泳ぎましょう。

秘密の岩場や、岸壁からの飛び込みなど、スリルのある海遊びはワクワクするものですが、危険も一杯です。パトロールの人がいる安全な海水浴場で泳ぐようにしましょう。
安全な海水浴場には、泳いでもよい区域と、そうでない区域が旗やブイなどで示されています。それらの旗やブイで決められた遊泳場のルールを、しっかりと守るようにしましょう。


(2)泳ぐ前には、必ず準備運動をしましょう。

いきなり海に入り泳ぎ始めるのは危険です。普段とは違う運動なので、しっかりと準備運動をして、身体を慣らしてから泳ぎましょう。


(3)溺れそうになっている人を見つけたら・・・。

溺れそうになっている人を発見したら、自分一人で助けようとすることは危険です。
まず、大きな声と身振りで、周りの人に知らせることが大切です。岸から発見した時などは、ロープや浮き輪、ペットボトル(フタがされている空容器)などを投げ入れて、すぐに大人の人に知らせましょう。



台風の接近前や、台風の通過直後などは、風も強く、波も高く、天気も急変しやすく海水浴には向きません。

また、夏休みに入っても、梅雨明け前の、集中豪雨の時期なども、海岸線では漂着物が多く危険です。
天気の安定した晴天の時期を選びましょう。




※日焼けのしすぎには注意です。

夏の強い陽差しのもとで長時間、身体を焼いたりすると皮膚が炎症を起こします。過ぎた日焼けは「やけど」と同じで、皮膚を傷めてしまいます。特に普段は日光にさらされにくい、背中や肩、太ももなどが要注意です。日焼けに弱い人は、日焼け止めクリームなどを小まめに塗って予防をしましょう。


※水分補給と休息が大切です。

炎天下での海水浴は、意外に体力を消耗します。海水につかっていても水分は汗等で失われています。
水分を充分補給しながら、適度な休息をとるようにしましょう。休息は「日陰」で行なうことも忘れずに。
# by methodgranttrain2 | 2011-05-26 15:08

海での遊び方

中村創です。


川遊びについてかいてきましたが、今回からは海での遊びについてかこうと思います。


夏は、海で遊ぶ機会が多くなりますよね!
家族、友人、恋人・・・などなど。

海は夏を満喫する絶好のスポットだと思います。


今日は、そんな海での遊びをご紹介したいと思います。


□砂いじり
子供から大人まで楽しめる砂いじり。
砂の城を作ったり、体を砂の中へ埋め込んだり、体の形をデザインしたり。
大きな穴を作って、水を張ったり。などなど。

※大きな穴を掘ったり、高い砂山を作ったりしたら必ず元に戻しましょう!
小さな子供が穴にはまって捻挫・骨折したり、つまづいたりと大きな怪我の元になる可能性があります。


□ビーチバレー
シドニーオリンピックでも話題になったビーチバレー!
大勢で海へ行った時などおすすめです!
バレーコートが整っている海水浴場もあるので要チェックです。
盛り上がること間違いなしです^^

※周りの方の迷惑にならないように注意しましょう


□スイカ割り
定番中の定番!レトロな感じで今なら結構イケてるかもしれないですね。
スイカを割る人をぐるぐる回して方向感覚を無くすのがポイント。
ちゃんと食べれるように、結構大きめな敷物をひいておきましょう。

※混んでるときはやめておいた方が無難。人の頭をカツン!なんてことも!?



□ビーチフラッグス
ライフセーバーの競技に挑戦!人数より少ない棒を立てて勝ち抜き戦で楽しみましょう。
棒とは反対側に向いて伏せる。両手はあごの下。
『ヘッドダウン』『ゴー!』でスタートすれば気分はライフセーバー^^
掛け声は「用意」ではなく、『ヘッドダウン』がライフセーバーの基本です!



他にも色々ありますが、ざっとかくとこんな感じでしょうか。
もちろん、泳ぐのも忘れちゃいけませんよね!

# by methodgranttrain2 | 2011-05-25 15:40

大人も楽しめる川遊びのススメ

中村創です。


今年の夏は、久しぶりに川遊びをしようと思っています。

川遊びといっても、何をすれば良いのやら?と思う方も多いかもしれません。

子供は泳げばいいけど、大人は見てるだけだし。
それではもったいないので、大人も一緒に楽しめる「川遊び」を考えてみました。
といっても、大人一人で楽しむのは、人目が気になるかもしれませんが。。。
一日フルに遊ぶための参考までに。
基本的にお金はかかりません。


まず、泳ぐ
これはスタンダードな遊び方です。川の水、特に白州・武川周辺の河川は冷たいので長時間は止めましょう。


のぞき込む
水面は太陽光を反射しますし、川の流れで水面が揺れますので、川底は近寄るほどよく見えないことが多いです。
道具は筒と透明なビニル袋、あるいはラップです。
水中眼鏡があればそれはもちろん使いましょう。
底のない筒にビニル袋かラップをかぶせて見るだけですが、川底が砂であれば、足の回りの上流側の砂がえぐれて行くのが見えたり、魚や川虫が見えたりします。


葉っぱを流す(葉っぱで船を作る)
葉っぱだけでもいいですが、葉っぱを船の形にして流すだけ。
競争させるとなお良しですが、お金をかけるのは、教育上よく考えた方が良いでしょう。


ダムを作る・池を作る
手だけで作れないこともないですが、園芸用の小さなスコップがあると便利です。
本流を止めることはできませんが、小さな流れを止めることはできます。
やり始めると大人の方が燃えるような気がします(^^)

水切り
水面に向けて石を投げると、水没せずに水面を跳ねていきます。
石はできるだけ平たいものが良いようです。
水面と平行になるくらいの角度で投げます。
また、流れの落ち着いた場所を選ぶと良いでしょう。うまくいけば、何回もジャンプします。
ただし、投げる先に人がいないのを確認してくださいね!


石を探す
人間の習性か本能かは分かりませんが、海に行けば貝を拾い、川に行けば石を拾うのは自然な動きかもしれません。
川によって、その上流の山がどのような山かを知ることも出来ますが、とりあえず難しい話は抜きにして、お気に入りの石を探してみましょう。



他にもまだまだ楽しい川遊びはたくさんあります(^^)
自分で新しい遊びを見つけるのも楽しいですよ。


色々な川遊びにチャレンジしてみてくださいね。





# by methodgranttrain2 | 2011-05-24 16:08

川遊びしませんか。

中村創です。

最近、川を見ると昔よく川で遊んだな~って懐かしくなります。

だから、たまに川にいって遊びたくなります。

ザリガニ釣りや笹船流しなど川には楽しい遊びがたくさんあります。

今日は、楽しい川の遊びや注意点などを紹介しますね。


ザリガニ釣り
子供の頃にはほとんどの人が体験したであろうザリガニ釣り。
仕掛けはとっても簡単。木や竹の棒にタコ糸などを結んでその先に煮干などのエサをつけます。
浅い小川や用水路、池などに生息している。
流れのゆるい泥底の環境に多く生息し、流れの速い川には生息しない。冬は穴に隠れて冬眠する。


水切り
石投げとも、石切りとも言われている。
水面に波が立っておらず、鏡のようなときがよい。
なるべく平たくて丸い石を探しましょう。
水切りの世界記録は41回。水平から20度の角度で投げ込むと最もよい跳ね方をするという研究結果もある。


笹船流し
竹の笹を船の形にして小川などに流して遊びます。
作り方はいたって簡単。笹の端を交差させればあっという間に出来上がります。
親子で、友達同士で競争して遊びましょう!


魚やエビを獲る
石と川底の間に隙間がある石を探し両手を入れて魚をつかまえます。
躊躇せず一気に捕まえるのがコツ。
川岸に生えている草の根もとをタモ網で探ればドンコや小魚、川エビなどがたくさん獲れます。
川の中はぬるぬるした滑りやすい石があるので気をつけましょう。



楽しい川遊びですが水の中に入るときは必ず大人の人が一緒のときにしましょう。
川底は見えにくい上、滑りやすいところもあり水難事故につながる可能性もあります。
水の力は私たちが想像する以上に強いのです。
海も含めた水難事故の水死者は毎年800人以上もいるのです。


川の水は生活用水、農業用水、工業用水など私たちにとって大切な資源です。

ゴミを捨てたり、キャンプなどで洗剤を使ったりして水質破壊につながることは決して許されません。

いつまでもきれいな川で遊ぶためにも、水辺に生息する魚や昆虫・植物の生態系を壊さないためにもマナーある川との触れ合いをしましょう。
一人一人の心がけが大切です。


# by methodgranttrain2 | 2011-05-21 15:29

現代の漁業について

中村創の魚の紹介


今回も漁業についてお話します。


200海里とは・・・

海里とは、海の上の距離の単位。
1海里は、赤道の長さ(4万km)から計算された長さ(地図の上の1分の長さ=4万km÷360度÷60分)です。
1海里は1,852メートルですから200海里は370.4キロメートルです。
陸地なら、東京から名古屋の少し先が、ちょうど200海里の長さとなります。

世界各国は200海里宣言をして、漁業資源や鉱物資源をとることや管理する権利を主張しています。
自分の国でとってもまだサカナが余るような場合には、他の国がとることも認めています。
外国の海の200海里の中でサカナをとるには、サカナをとる漁船の船主が入漁料というお金を相手国に払います。入漁料の金額は、国と国の話し合いで決めます。

国連海洋法条約(海の憲法)ができて、世界の国々は200海里内の自国の周囲の海と資源を、きちんと管理する権利と義務を負うようになりました。
世界の人口は増加をたどり、やがて食料が不足することが大変心配されています。
そのようなことから、200海里内の資源を大切にすることが重要です。

日本も、1997年(平成8年)にこの条約を締結し、「排他的経済水域」を新たに設定しました。
韓国との間では「日韓新漁業協定」(1999.1.22)を、中国との間では「日中新漁業協定」(2000.6.1)を発効しました。

200海里の広さを国別にみると、1位はアメリカ、2位はオーストラリア、3位はインドネシアとなっています。日本は6位でその面積は386万2千平方キロメートル(国土の10倍)です。



なぜ中国の生産量が一番多いのか・・・

中国は人口も多いけれど国土も広いですね。
生産量が多いのは、内水面漁業(川や湖での漁業)の生産量がその半分を占めているからです。(日本は海での漁業生産が大半を占めています)

また、中国は経済的に豊かになり国内での魚の消費が増えたため、生産量は年々増加しています。
1988年以降世界第1位です。
その一方で、日本をはじめとするペルーやチリなどは横ばいや減少の傾向にあります。



# by methodgranttrain2 | 2011-05-20 16:21

日本の漁業の歴史

中村 創の魚の紹介です


今日は、最近話題になっている漁業についてかきたいと思います。


日本の漁業の歴史


日本人は縄文時代のような昔から魚や貝類を食べていました。
各地の貝塚遺跡にそのあとが残っています。
しかし、古墳時代から平安時代にかけては、川でとれる魚を主に食べていていました。
コイ、アユ、フナなどです。
平安時代はサケも塩サケとしてよく食べていたようです。
海の魚ではタイ、カツオなどはその時代から日本人に親しまれていました。
これらは、おいしいということもそうですが、干したり、調理すると保存のきく魚だということも人気の理由だったようです。

鎌倉・室町時代に入ると魚の流通ルートができて、海の魚や貝を食べる地域が拡大され、それに伴って漁業生産も盛んになってきました。
カツオはその頃も人気がありました。
乾燥させれば、保存・輸送に適していたからです。
鎌倉時代には、房総半島や和歌山、鹿児島の島地域では漁場が出来、マグロ、タイ、スズキ、タラ、ブリ、サバなどその数も多くなりました。
日本の沿岸漁業はこのころに始まったといえるでしょう。
室町時代には竹に魚の肉のすり身を塗って焼く「かまぼこ」が開発されました。

江戸時代には江戸が消費都市として拡大するのにともない漁業が盛んになりました。
江戸に近い(伊豆・相模・房総)地域での漁業が急速に活発化し、全国的にも各地の特徴を生かした漁業が発展しました。
今ある漁法は、ほとんど江戸時代に形作られました。
当時の文献には海藻やカレイ、アンコウなどといった高級魚も出てきます。
カツオはやはり人気の高いさかなで、マグロはあまり人気はありませんでした。

また、大量にとれていたイワシやニシンは綿、菜種、タバコ栽培の肥料として使われていました。
明治時代以降、一般庶民はイワシなどの大衆魚を食べていて、これほど日本人が質・量ともに魚を消費する生活になったのは昭和30年(1950年)代からです。
日本の経済力が成長し、生活が豊かになるにしたがって高級な魚も好んで食べられるようになりました。(ちょうど、今の中国のようなものでしょうか)その結果、消費が拡大し、たりない分は外国から輸入してまで食べるようになったのです。



# by methodgranttrain2 | 2011-05-12 13:37

幻想的なホタルイカ

中村 創の魚の紹介です


ずっと前に、珈琲メーカーを頂いたんですが、ずっとつかってなかったんです。
そして昨日、珈琲が飲みたくなって、使ってみたんですね。

やっぱり美味しいですね。
でも準備したり洗ったりなどがめんどくさくて・・・
また使わない日々が続きそうです。
もういっそ、リサイクルショップ等に売った方がいいかな?
そのほうが、珈琲メーカーも嬉しいですよね、きっと。

このめんどくさがりな性格、なおさなきゃな~とは思うんですが。


そうそう、この前テレビでホタルイカ漁の特集していました。
ホタルイカって青く光るんですよね。
桜の咲く時期からゴールデンウィークまでの間に出回る小さなイカ。
富山では、一年に一回、これを 食べないと本当の春は来ないといわれています。



発光器を備えていて、シーズンの夜に富山湾の海面を 群遊し、漁師の網に触れて発行する様は有名です。富山湾はホタルイカ群遊海面として 天然記念物に指定されています。


投光器の光の中に浮かび上がってくるホタルイカの光景はとても幻想的!
テレビ越しに感動しちゃいました。
生で見たらもっと感動するんだろうな~

ホタルイカの発光器(発光する部位)は、腕先と眼の腹側と外套膜の腹側にあるそうです。
腕先の発光器は、第4腕の先にあり、敵に襲われたり網にかかったりすると強く光る。一方、外套膜の腹側の発光器は、自分の影を消す目的で発光するらしい。


そして、この前知り合いの方からホタルイカの沖漬けもらったんですよ。
も~~本当美味しかった!
酒の肴に最高ですよね。


ホタルイカシーズンは短いのでさみしいですね。
また来年も美味しいホタルイカが食べられるように祈りつつ、
そして来年はホタルイカ漁も見に行ってみたいな!
そう思う中村創でした。
# by methodgranttrain2 | 2011-05-11 15:32

もうすぐ夏到来 アナゴ釣りに行こう!

中村 創の魚の紹介です

最近暖かくなりましたね!

今日は雨ですが、昨日まではお日様がでていてとても暑かったです。

先日、天気が良かったので久しぶりに海へ行ってきました。
釣りをしようかなとも思ったのですが、残念ながら全く用意をしていかなかったので、断念しました。

なので、海辺で夕日をみながらまったりとしていました。

そして、ベストタイミングで、アコースティックギターを弾いていた人がいて、とっても良い音と共に夕日を楽しめました。
すごく良い雰囲気でした。


もうすぐ梅雨が到来し、暑い夏がやってきます。
暑い夏はバテやすくなりませんか??

スタミナつけるためにはアナゴだと中村創は思います。

真夏はお魚も夏休みになるのでしょうか、あまり釣れてくれなくなります。
水温が高くなると水中の酸素濃度が低くなり、魚たちが沖の深みに行くという説がありますが、難しいことはともかく、人間さまも焼けたコンクリートや磯の上で釣りを続ける元気はなくなります。
そんなときは夜釣りで、納涼気分を楽しみましょう。
夕方からは陸風が吹きます。その風にそぞろ身をゆだねて、クーラーの冷えたビールを「プシュー」と味わうのは格別です!
 スズキ狙いやチヌ狙いもいいですが、もっと手軽に釣れるアナゴ釣りはいかがですか。たいていの波止で釣れますし、見てくれはともかく美味しさは最高です。
長いのが苦手でない人はぜひチャレンジして下さい。

大ギス狙いなど、夜の投げ釣りにつきものの外道といえば、こいつが筆頭です。
仕掛に絡みますからなかなか鈎が外せませんし、人によっては長い魚体(釣りでは長物といいます)が苦手ですからたまりませんね。
生命力が強くどう猛ですから、するどい歯には気をつける必要があります。

しかし長物は大体が美味しいのです。
ざっと上げただけでもウナギ、ハモ、アナゴは高級食材です。
みんなに嫌われるウツボさえ専門料理店があるぐらいですし、南の島ではあのウミヘビの一種ですら珍重するところがあります。


関西では高砂のアナゴといえば有名です。
養殖のウナギより格はずいぶん上と云っていいでしょう。
ウナギよりは淡泊で上品な風味は料理方法を選びません。
こんな美味しい魚が手軽に釣れるのです。
またアナゴの旬は初夏から秋で、この時期のアナゴが最高~さぁ夏の夜はビールをもって出かけよう!






# by methodgranttrain2 | 2011-05-10 14:22

中村創のホンソメワケベラ


中村 創の魚の紹介です。
こんにちは、中村 創です。
ホンソメワケベラ(本染分倍良、学名:Labroides dimidiatus)は、スズキ目・ベラ科・カンムリベラ亜科に属する魚の一種。
白地に黒帯の特徴的な体色と、他の魚を「掃除」する行動が知られる。
元々は「ホソソメワケベラ」であったが、読み違いにより「ホンソメワケベラ」となったというエピソードがある。


形態
体長は12cmほどで、雄のほうが雌より大きい。
背と腹は白いが、体側面には目を通って尾鰭(おびれ)まで黒の一本線が走り、後方ほど黒色部が太くなる。
尾鰭はほぼ黒いが上下の縁が青白い。
また、臀鰭(しりびれ)と背鰭(せびれ)にも黒色のラインが入っている。


分布・生態
太平洋とインド洋の熱帯・亜熱帯の海に分布し、日本でも房総半島以南の南日本に分布しているが、夏には暖流に乗って北上した個体が東北地方や北陸地方の海岸でも見られる。
ただしこれらの個体は、冬には低温のため大部分が死んでしまう"死滅回遊魚"と考えられている。


サンゴ礁や岩礁の周辺に生息する。
頭を斜めに下げ、波打つような軌道の独特な泳ぎ方をする。
この特徴的な泳ぎと体色で、自分の掃除屋としての存在を他の魚に誇示していると考えられる。
ニセクロスジギンポやクロスジギンポも本種によく似ているが、泳ぎ方が違うため見分けるのは容易である。


他の魚はホンソメワケベラを発見すると近寄っていく。
ホンソメワケベラはその魚の回りを泳ぎながら、ウミクワガタを主体に体表に食いついている寄生虫を捕食する。
えらの中や口の中にも入りこみ、食べかすなどを食べてまわる。
魚たちは掃除がしやすいように、口や鰓蓋を大きく開けて協力する。


掃除してもらう魚は、チョウチョウウオ、ヒメジ類などの小型魚からギンガメアジなどのアジ類、クエ、マハタ、ユカタハタなどの大型ハタ類まで、サンゴ礁にすむ魚のほとんどを占める。
この中には魚食性の強い魚も数多く含まれるが、この魚たちは自分の体をきれいに掃除してくれるホンソメワケベラを捕食することはまずない。
ホンソメワケベラの他にも近縁種のソメワケベラ、エビの仲間のアカシマシラヒゲエビ(アカスジモエビ)、オトヒメエビなどがこのような掃除行動をする動物として知られている。


産卵期は夏で、オスとメスが並んで水面近くまで泳いでいき、すばやく身を翻す瞬間に産卵・放精をおこなって海底に戻る。
卵は分離浮性卵で、一粒ずつ離れて海中を漂いながら発生する。


ホンソメワケベラに擬態した魚
スズキ目イソギンポ科のニセクロスジギンポ Aspidontus taeniatus は、ホンソメワケベラとは全く別の仲間に分類される魚だが、ホンソメワケベラとよく似た体色をもち、泳ぎ方も似ている。
これは一種の擬態である。


他の魚はホンソメワケベラと思って近寄るが、この魚は寄生虫どころか、皮膚や鰓を鋭い歯で食いちぎってすばやく逃げてしまう。
英語では"False cleanerfish (ニセ掃除魚)"と呼ばれている。
ホンソメワケベラと似た体色と行動を身につけることで、大型の魚から捕食されるのを防ぎ、食料も手に入れることができるという利点を得ている。
これも生きる上での戦略の一つといえよう。

# by methodgranttrain2 | 2011-03-22 13:50

中村 創のサワラ

中村 創の魚の紹介です。
こんにちは、中村 創です。
サワラ(鰆)、学名 Scomberomorus niphonius は、スズキ目・サバ科に属する海水魚の一種。細長い体の大型肉食魚で、食用に漁獲される。

成長するに従ってサゴシ(サゴチとも・40-50cm)、ナギ(50-60cm)、サワラ(60cm以上)と呼び名が変わる出世魚でもある。
他の地方名にはサーラ(各地)、ヤナギ(若魚 : 近畿・四国)などがある。
なお、石川県の方言では「サワラ」はカジキを指す。


特徴
最大では全長115cm・体重12kgの記録がある。
また、メスの方がオスよりも大型になる。
近縁種も含めサバ科の仲間でも特に前後に細長い体型で、左右に平たい。
地方名のサゴシは「狭腰」、サワラは「狭腹」の意である。


口は大きく、顎には鋭い歯がある。
側線は波打ち、枝分かれが多い。
第二背鰭・尻鰭と尾鰭の間には小離鰭が並ぶ。
また、体内には浮力を調整する鰾(うきぶくろ)がなく、鰓耙もごく少ない。
体色は背側が青灰色、腹側が銀白色で、体側には黒っぽい斑点列が縦方向に7列前後並ぶ。


生態
北海道南部・沿海地方から東シナ海まで、東アジアの亜熱帯域・温帯域に分布する。
これらは日本海南部・黄海・東シナ海に分布する系群と、瀬戸内海から西日本太平沿岸に分布する系群の二つに分けられる。
前者は黄海、後者は瀬戸内海を産卵場としている。


春から秋にかけては沿岸の表層を群れで遊泳するが、冬は深場に移る。
食性は肉食性で、おもにカタクチイワシやイカナゴ等の小魚を捕食する。


産卵期は春から初夏で、何回かに分けて産卵を行う。
仔魚は当初から鋭い歯をもち、自分と同じくらいの大きさの他魚を貪欲に捕食する。
生後1年で46cmほどに成長し、以後は2歳68cm、3歳78cm、4歳84cmほどとなる。
成長は温暖な時期に顕著で、冬は成長しない。
寿命はオス6年、メス8年ほどである。


利用刺し網、定置網、引き縄(トローリング)などの沿岸漁業で漁獲される。
特に冬は脂が乗り、「寒鰆」と呼ばれて珍重されるが、この季節には活動が鈍るため漁獲量も減る。
サワラの漢字は魚偏に春で「鰆」と書くが、これは春に産卵のために沿岸へ寄るため人目に付きやすく、「春を告げる魚」という意味である。


20世紀後半には漁獲量の減少が顕著だったが、漁業規制と種苗放流、更に日本近海の水温上昇(レジームシフト)、それに伴うカタクチイワシの増加が重なり、漁獲量は低位ながら回復傾向にある。
なお種苗生産においては稚魚の共食いが激しく、資源維持に向けての課題となっている。

日本における2002年度の主な陸揚げ漁港
第1位 - 博多漁港(福岡県)
第2位 - 長崎漁港(長崎県)
第3位 - 浜田漁港(島根県)
第4位 - 舞鶴漁港(京都府)
第5位 - 橋立漁港(石川県)
日本近海で水揚げされたものは高価で、韓国などから輸入した加工済みの製品も多く流通する。
安いサワラの切り身は「オキサワラ」などと呼ばれるが、カマスサワラなどの近縁種である。


身の見た目はさほど赤くなく白身魚として取り扱われる事も多いが、成分から見ると赤身魚である。
日本では一般に焼き魚、西京味噌を使った「西京焼き」、唐揚げ(竜田揚げ)などで食べられる。
身が軟らかく崩れやすいので煮物には向かないと言われることもある。
岡山県周辺では鮮度の良いものを刺身で食べるほか、北陸を中心に昆布締めにして食べる。
香川県などではサワラの卵巣を使ってカラスミをつくる。


中国では「鮁魚(ba yu)」、「藍点馬鮫(landian majiao)」などといい、蒸し魚、煮魚などにする他、大連などでは餃子の具にもする。
台湾では蒸し魚などの他、切り身を天麩羅にしたり、その天麩羅をとろみスープに入れたりする。
# by methodgranttrain2 | 2011-03-18 19:31

中村 創のガンガゼ

中村 創の魚の紹介です。
こんにちは、中村 創です。

ガンガゼ(岩隠子)、学名 Diadema setosum は、ウニ綱・ガンガゼ目・ガンガゼ科に属するウニの一種。
長い棘に毒があり、刺さると激しい痛みをおこす。

特徴
全体に黒紫色。
殻は薄くて脆く、径は5-9cm、上から見るとほぼ円形で底が平らな半球形をしている。
生時は肛門の部分が袋状に膨らみ、その開口部周辺が黄色いのでよく目立つ。
また、殻の側面やや上に五個の白い点がはっきり見える。
これが青いものや、刺の合間に鮮やかな模様が見られる例もある。


棘は長いものは30cmに達し、本体に比べて著しく長い。
上向きの棘が長いが、下側は短い。
若い個体では棘に白の横縞模様が見られる個体もある。


毒性
ウニの棘を怖がる向きもあるが、一般的なウニであるムラサキウニやナガウニ、バフンウニなどは、手に乗せて多少押しつけるなどしてもそうそう刺さらず、刺さったとしてもほとんど深傷にはならない。
しかしガンガゼの長い刺は細くて鋭く、その先端はごく容易に人の皮膚に突き刺さる。
表面に逆刺があり、しかも折れやすいために、皮膚内部に折れて残ることが多く、ひどく痛む。
南日本の海岸で見られるウニとしてはほとんど唯一気をつけるべき種である。
なお、ガンガゼ以外で有毒なウニとして知られるラッパウニ、イイジマフクロウニなどはむしろ棘が短く、バフンウニに似た形状をしている。


日本本土の海岸では、たいてい岩陰から棘だけが出ている。
棘は非常に長いので注意すれば判別も容易だが、物陰だけに気が付かずに触れてしまう例も多い。
中には遊泳中に波にゆられて接触したために刺された例もある。
後述の近縁種も含め、分布域内の岩礁域では十分な注意が必要である。

生態
インド太平洋海域に広く分布し、日本でも房総半島・相模湾以南で見られる。
岩礁やサンゴ礁の、潮間帯下部から水深15mほどまでの潮下帯に生息する。


日本本土で見られる場合、ほとんどは潮下帯で大きな岩の下側の物陰におり、棘が穴の外にブラシのように突き出して見える。
夜間には穴から這い出て細かい藻類やデトリタスを食べている。
ところが沖縄県方面では礁湖の砂底に群れをなして生息する。
昼間から開けた海底に互いに寄り合って移動しているのが見られる。
世界各地でも個々に岩陰にいるか、開けた海底で集団を作るか、どちらかの生態を示す。
タイのシャム湾では、岸から沖に約200mにわたって一面ガンガゼに埋め尽くされている場所があるという。
ガンガゼの群れは、沖縄県方面では数個体から大きいものでは30個体程度が集まっている。
その位置は常に移動するだけでなく、群れの構成個体もどんどん変わり、それらが互いにくっついたり分かれたりしている。
移動速度もウニにしては素早い。


穴に入るのはイシダイなどの天敵にひっくり返されるのを避けるためと考えられている。
長い棘をくわえて持ち上げられ、ひっくり返されると、棘の短い下面が露出し、そうすると容易に食われてしまうためである。
同様に集団になるのも、互いに寄り合い、棘を交差させてひっくり返されないような適応と考えられる。


殻の表面に光を感じる眼点(目)をもち、自分の体の上に何らかの陰がかかると棘を振り動かす防衛反応を行う。
集団の場合には一個体がこの運動を行うと隣が同調して運動を始め、結局は集団全体が針を振り動かすことになる。


長い毒棘の周辺には多くの魚やエビが共生しているのが見られる。
魚ではヘコアユ Aeoliscus strigatus、ヒカリイシモチ Siphamia versicolor、ハシナガウバウオ Diademichthys lineatus など、エビではテナガエビ科のガンガゼカクレエビ(ガンガゼエビ)Stegopontonia commensalis などが挙げられる。


天敵
非常に棘が長く敵に襲われないようにも見えるが、イシダイやモンガラカワハギ類には捕食されてしまう。
これらの魚は長い棘の先端を口でくわえて引っ張り、裏返して底面から食べる。
殻そのものは脆く、これらの魚には容易に噛み砕かれる。
開けた海底で単独で放置すると攻撃を受けやすい。


沖縄県では漁師がこれをたくさん捕え、潰して撒き餌に利用する。
捕える際はフィン(足ヒレ)で叩いて刺を折るという。
また常食はされないが、卵巣・精巣は他のウニと同様食用にされる。

# by methodgranttrain2 | 2011-03-17 20:30

中村 創のオニイトマキエイ

中村 創の魚の紹介です。
こんにちは、中村 創です。
オニイトマキエイ(鬼糸巻鱏、鬼糸巻鱝) Manta birostris (英名:Manta ray、マンタ・レイ)は、トビエイ目トビエイ科 Myliobatidae に属する世界最大のエイ。
マンタと呼ばれることが多い。
大きいものでは体の横幅8m 、体重3t に達する。
熱帯の海のごく表層を遊泳し、泳ぎながらプランクトンを食べる。
ダイビングのほか、いくつかの水族館でも見ることができる。
オニイトマキエイ(マンタ)に、毒針は無い。

分布
世界中の熱帯・亜熱帯海域、とくにサンゴ礁周辺に生息する。
普段は外洋の表層を遊泳するが、沿岸域でも見られる。
日本近海では石垣島の周辺海域でよく見られる。

形態
巨大な体躯で、魚類の中でも最大級の大きさを誇る。
オニイトマキエイの大きさは頭から尾の先までではなく、胸鰭の横幅(体盤幅)で表すのが一般的である。
平均的な個体では、3m ~5m だが、FishBase によると最大で8m に達するという。
また、体重は3t にもなる。

体の形は他のイトマキエイ類と同じく扁平な菱形で、細長い尾を持つ。
体色は基本的に背側が黒色、腹側が白色だが、各々の個体によって異なる斑点や擦り傷などが見られ、個体識別の際の目印となっている。
まれに全身が黒色の個体も見られ、ダイバーの間ではブラック・マンタと呼ばれている。
頭部先端の両側には、胸鰭由来の頭鰭(とうき)と呼ばれるヘラ状の特殊な鰭が1 対ある。
これは伸ばしたり丸めたりと自由に形を変形でき、餌を取るのに役立っているものと考えられている。
またプランクトン食という摂餌形態に対応して、他のエイと異なり、口は頭の正面に開く。

生態
マンタの生態は、まだまだ不明な点が多い。

泳ぐときは大きな胸鰭を上下に羽ばたくように動かし、比較的ゆっくりと進む。
しかし餌となるプランクトンの集団を見つけたときは速いスピードで、何度も宙返りするように上下方向に旋回を行う。
このときは大きな口を開けて海水と一緒にプランクトンを吸い込み、鰓でプランクトンだけを濾しとって余分な海水は鰓裂から排出する。
またダイバーの出す気泡に反応して、このような旋回行動を見せることもある。
他の特異な行動として、ときおり海面からジャンプすることが知られている。
何トンもの巨体が空中に舞うのだから相当なエネルギーが必要なはずであるが、何のための行動なのかはよく分かっていない。
寄生虫を振り落とすためとも、子どもを出産するためともいわれ、様々な説が飛び交っている。

大海原を回遊するオニイトマキエイは単独で行動し、数尾のコバンザメやブリモドキを従えていることが多い。
こうした魚は大きなオニイトマキエイにくっつくか寄り添うかして、長距離を移動する。
旅の間は主人の食べ残しや糞、体についた寄生虫などを食べて栄養を得ている。

沿岸域では群になって泳ぐオニイトマキエイも見られる。
これは繁殖のために集まっているものと考えられ、イワシなどのように敵から身を守るのが目的ではない。
体の大きなオニイトマキエイにはほとんど天敵がおらず、ホホジロザメやイタチザメなど、大型のサメでも襲ってこないかぎり食われる心配はないからである。

繁殖は卵胎生で、一度に1 ~2 尾の子どもを産む。
子どもは産まれたときすでに大きく、体盤幅1m ~1.2m、体重50kg 前後である。
その後も急激に成長し、およそ5 年で成熟する。
寿命は20 年以上と見積もられている。

2007年6月17日、沖縄美ら海水族館で飼育されているマンタが、メスの赤ちゃんを出産した。
飼育環境下での出産は世界初といわれ、生態の研究が進むものと期待されていたが、6月21日の朝に死んでいるのが確認された。
死因は父親エイに追いかけられ、水槽の壁にぶつかり、その時に生じた打撲や傷が原因とみられる。
なお、同水族館では2008年6月17日にも出産に成功している。

人との関わり
ダイバーの間では非常に高い人気を誇る。
性格はおとなしく、好奇心が旺盛で人なつこい。
場所によっては生息密度も高く、あまりダイビングの経験がなくとも、大きなオニイトマキエイとの海中遊泳を比較的手軽に楽しむことができる。

オニイトマキエイを飼うにはかなりの広いスペースが必要だが、水族館の大型水槽展示が普及するにつれ、オニイトマキエイを飼育・展示することも可能になってきている。
沖縄美ら海水族館、海遊館などは大型水槽設備が充実しており、世界最大の魚ジンベエザメと一緒の展示が目立つ。

古代ペルーのモチェ文化の遺跡からは、本種をかたどった鐙型注口土器が出土している。

大きな体格、ゆったりした遊泳速度、海面近くを泳ぐ性質のため、本種は漁師の格好の標的となりやすい。
フィリピン、メキシコ、モザンビーク、マダガスカル、インド、スリランカ、ブラジル、タンザニア、インドネシアでは漁獲されており、主に地元でひれ、皮、肝臓、肉、鰓弁が消費されているが、近年東洋医学の薬剤として乾燥したオニイトマキエイの鰓弁の需要が高まっており、東南アジアと東アフリカにおける漁の性質が自給から商業ベースに変化してきている。
マグロなど他の魚を対象とした網にかかったり、サメ除けのネットにからまって命を落とすこともある。
本種の漁獲が行われている南シナ海、フィリピン海、スールー海、メキシコの西海岸、スリランカ、インド、インドネシアでは、個体数の減少が報告されている。
繁殖、出産、幼魚の成長に欠かせない沿岸域での漁業、水質汚染、沿岸の開発、エコツーリズムが個体群に与える影響はよくわかっていない。
一回の産仔数が少なく繁殖力が弱いことから、一度個体群数が下落すると回復には時間がかかると推測される。
ハワイ諸島やヤップ島付近に生息する個体群は生息域から遠くに移動しないことがわかっており、局地的に絶滅の危機に陥った場合、別の個体群からの個体の移入によって個体群が自然に復活することは難しいと考えられる。
# by methodgranttrain2 | 2011-03-16 15:43

中村 創のメジナ

中村 創の魚の紹介です。
こんにちは、中村 創です。
メジナ(眼仁奈)、学名 Girella punctata は、スズキ目・イスズミ科(メジナ科とも)に分類される魚の一種。
東アジアの温暖な浅海に分布する海水魚である。

釣り人の間では食用や磯釣りの対象魚として人気が高い。
「磯竿」と呼ばれる範疇の釣竿は、本種を釣ることを目的として作られるほどである。
地方名としてクシロ(伊豆)、ヒコヤ、チカイ(北陸)、ツカヤ(丹後)、クロヤ(舞鶴・山口)、クチブト(関西)、グレ、ブレ(関西)、クロアイ(山陰)、クロ(岡山)、クレウオ(枕崎)、クロ (下関・九州各地)、シツオ(鹿児島)、クロメダイなどもある。
クロダイと似た地方名が使われることもあるので注意を要する。

特徴
成魚は全長60cmに達するが、よく漁獲されるのは40cm程までである。
体はクロダイなどに似てよく側扁し、体高が高い。
体色は青緑色を帯びた灰色で腹部は銀色だが、死ぬと青緑色が薄れ黒みが強くなる。
頭部は前方に向けて丸みを帯び、口先はクロダイほどには前に突き出ない。
顎には小さく柔らかい櫛状の歯がある。

同属種のクロメジナとは、鰓蓋の縁が黒くないこと、鱗の付け根に黒斑があること、尾鰭末端の切れこみがごく浅いことで区別する。
同じく同属のオキナメジナとは上唇が薄いこと、若魚に黄色の横帯がないことで区別する。
近縁のイスズミ(ゴクラクメジナ)も似ているが、こちらは黄色っぽい細い縦帯が多数ある。

生態
北海道南部から台湾までの沿岸域に分布するが、琉球列島では稀である。

成魚は外海に面した浅い海の岩礁地帯に生息する。
食性は雑食性で、夏は主に甲殻類などの小動物を捕食するが、冬は主に海藻を食べ、季節に応じた食性の変化が見られる。

産卵期は2月-6月で、稚魚は岩礁海岸のタイドプールや流れ藻周辺で見られる。

利用
釣りや定置網などの沿岸漁業で漁獲される。
夏は身が磯臭いが冬には磯臭さが薄れるので、冬が旬とされる。
ただし、磯釣りでオキアミ類が撒き餌として大量に使われるようになり、食性が変化したのか磯臭さがなくなったともいわれる。
魚屋やスーパー等の鮮魚売場で売られる「黒目鯛」はメジナのことである。

冬の新鮮なメジナはクセが無く淡白な白身で、刺身、たたき、カルパッチョ、焼き魚、煮付け、唐揚げ、鍋料理など様々な調理ができる。

近縁種
日本産メジナ属 Girella は、メジナの他に2種が知られる。

クロメジナ G. leonina (Richardson,1846)
成魚は全長70cmに達する。
鰓蓋の縁が黒いこと、鱗に黒斑がないこと、尾鰭が長くはっきりと二叉し、上下先端が尖ることでメジナと区別できる。
相模湾以南の太平洋岸と東シナ海沿岸に分布し、メジナよりも南方系の分布を示す。
西日本でチャグレ、オナガグレ、オナガグロ、沖縄でクルシチューなどと呼ばれ、メジナと同様に釣りの対象魚として人気が高い。
また、近海回遊魚だが、磯に居着く物も多く、その個体は回遊している物より大きいことが多い。
また、色も茶色、黄色、青色、紫色がかった個体など、様々。

オキナメジナ G. mezina Jordan et Starks,1907
成魚は全長45cmほど。
上唇が厚く、若魚では胴体に一本の黄色横帯が入る点でメジナやクロメジナと区別できる。
房総半島以南の太平洋岸と東シナ海に分布する。
琉球列島では本種が多く、メジナとクロメジナは少ない。
学名の種名"mezina"は日本語に由来する。
奄美大島でシチ、沖縄本島でシチュー、伊豆半島ではスカエース、紀州ではウシグレとも呼ばれる。
# by methodgranttrain2 | 2011-03-15 17:27

中村創のフナ

中村 創の魚の紹介です。
こんにちは、中村 創です。
フナ(鮒、鯽(魚+(喞-口)は、コイ目コイ科コイ亜科フナ属(Carassius)に分類される魚の総称。
ユーラシア大陸において馴染み深い淡水魚のひとつである。

概要
日本を含むユーラシア大陸に広く分布し、河川、湖沼、ため池、用水路など、水の流れのゆるい淡水域ならたいていの所に生息する。

他のコイ目の魚同様背びれは1つだけで、ひれの棘条は柔らかくしなやかである。
背中側の体色は光沢のある黒色か褐色で、腹側は白い。
全体的な外見はコイに似るが、口元にひげがない。
また、コイに比べて頭が大きく、体高も高い。
体長は10-30cm程度だが、ゲンゴロウブナやヨーロッパブナは40cmを超えるものもいる。

ゲンゴロウブナとその品種改良種であるヘラブナは植物プランクトンを食べるが、他のフナはほとんどが雑食性である。
水草、貝類、昆虫類、甲殻類など、さまざまなものを食べる。

産卵期は春で、浅瀬の水辺に集まって水草などに直径1.5mm程度の付着性卵を産みつける。

なお、フナ類はサイアミナーゼというビタミンB1を破壊する酵素を多くもっているために、他の魚類などが多く捕食すると体が曲がるなど異常をきたしやすくなるため、捕食する側からはあまり好まれないらしい。

また、コイとフナの雑種(コイフナ)が発見されていて、釣堀でヘラブナとマブナが混ざっているところは、アイベラという雑種も見つかっている。

文化
フナは、人間に触れやすい環境に生息していることから、身近な魚として人々に親しまれてきた。
例えば、日本社会では多くの人が知っている文部省唱歌『ふるさと』(高野辰之作詞・岡野貞一作曲)には、「小鮒(こぶな)釣りしかの川」という一節があり、郷里のイメージのひとつとして歌われている。
また、日本の古典文学である『万葉集』や『今昔物語集』にも「鮒」はしばしば登場している。
なお、こうした古典文学におけるフナの別名としては波臣、フモジ、山ぶきなどがある。
近年でも、野猿のシングル曲「Fish Fight!」では、フナを主人公とした歌詞が用いられ、歌番組ではフナのかぶりものも用いられた。

また、色素変異を起こして体色が赤色となったものをヒブナとよぶ。
キンギョはヒブナをさらに品種改良したものである。

釣りなど
釣りでの餌はミミズや練り餌が用いられる。
フナは水の流れのゆるいところにいるので、ウキを利用した釣り方が一般的である。
釣り上げる際には、うまくウキの動きに合わせて釣り竿を上げる必要があるが、それほど高級な釣具を使う必要もなく、さまざまな淡水域に生息している魚であるため、年齢を問わず多くの人々にフナは魚とりや釣りの対象となっている。
そのため、「釣りは鮒に始まり鮒に終わる」と言われるほど基礎的な釣りである。

食文化
フナはアジア地域においてしばしば食用とされる。
例えば、日本においては滋賀県の「鮒寿司」や愛知県・岐阜県・三重県の「鮒味噌」、岡山県の「鮒飯」、佐賀県の「鮒の昆布巻き」などのフナの料理が知られている。
かつては身近で重要な蛋白源としてよく食べられていたが、近年では、淡水魚独特の泥臭さが敬遠されたり、フナそのものが水環境の悪化によって減少したりしているため、食べる機会は減っている。

調理方法は、塩焼きや煮付け、てんぷら、甘露煮、刺身、洗いなどがあるほか、小さいフナを竹串でさし、タレをつけて焼くすずめ焼きなどもある。
また、小鮒を素焼き(白焼き)にしてから煮るとよいダシが出るという。
香川県では、酢漬けにしたフナの切り身を野菜と酢味噌で和えた「てっぱい」という料理もある。

有棘顎口虫 (Gnathostoma spinigerum) の中間宿主となるため、生食はすべきではない。
# by methodgranttrain2 | 2011-03-14 18:37

中村 創のウナギ

中村 創の魚の紹介です。
こんにちは、中村 創です。
ウナギ(鰻、うなぎ)は、ウナギ目ウナギ科 Anguillidae に属する魚の総称。その内の一種 Anguilla japonica (英名:Japanese eel)を指し、これをウナギ属 Anguilla に属する他の魚と区別してニホンウナギと呼ぶこともある。

形態
成魚は全長1m、最大で1.3mほどになる。
細長い体形で、体の断面は円形である。
眼は丸く、口は大きい。
体表は粘膜に覆われぬるぬるしているが、皮下に小さな鱗を持つ。
腹鰭はなく、背鰭、尾鰭、臀鰭がつながって体の後半部に位置している。
体色は背中側が黒く、腹側は白いが、野生個体には背中側が青緑色や灰褐色、腹側が黄色の個体もいる。
また、産卵のため海に下った成魚は背中側が黒色、腹側が銀白色になる婚姻色を生じ、胸鰭が大きくなる。

分布・生態
日本全国に分布するが、日本以外にも朝鮮半島からベトナムまで東アジアに広く分布する。
成魚が生息するのは川の中流から下流、河口、湖などだが、内湾にも生息している。

えらの他に皮膚でも呼吸できるため、体と周囲が濡れてさえいれば陸上でも生きられる。
雨の日には生息域を抜け出て他の離れた水場へ移動することもあり、路上に出現して人々を驚かせることもある。
濡れていれば切り立った絶壁でも体をくねらせて這い登るため、「うなぎのぼり」という比喩の語源となっている。

細長い体を隠すことができる砂の中や岩の割れ目などを好み、日中はそこに潜んでじっとしている。
夜行性で、夜になると餌を求めて活発に動き出し、甲殻類や水生昆虫、カエル、小魚などいろいろな小動物を捕食する。

泳ぎはさほど上手くなく、遊泳速度は遅い。
他の魚と異なり、ヘビのように体を横にくねらせて波打たせることで推進力を得る。
このような遊泳方法は蛇行型と呼ばれ、ウツボやハモ、アナゴなどウナギと似た体型の魚に見られる。

体内調節が得意なため、淡水でも海水でも生きられる。

生活史
ウナギは淡水魚として知られているが、海で産卵・孵化を行い、淡水にさかのぼってくる「降河回遊(こうかかいゆう)」という生活形態をとる。

従来、ウナギの産卵場所はフィリピン海溝付近の海域とされたが、外洋域の深海ということもあり長年にわたる謎であった。
しかし、2006年2月、東京大学海洋研究所の教授・塚本勝巳をはじめとする研究チームが、ニホンウナギの産卵場所がグアム島やマリアナ諸島の西側沖のマリアナ海嶺のスルガ海山付近であることを、ほぼ突き止めた。
これは孵化後2日目の仔魚を多数採集することに成功し、その遺伝子を調べニホンウナギであることが確認されている。
冬に産卵するという従来の説は誤りとされ、現在は6~7月の新月の日に一斉に産卵するという説が有力である。

2008年6月および8月には、水産庁と水産総合研究センターによる調査チームが、同じくマリアナ諸島沖の水深200~350メートルの範囲で、成熟したニホンウナギおよびオオウナギの捕獲に世界で初めて成功した。
雄には成熟した精巣が、雌には産卵後と推定される収縮した卵巣が認められた。
また、水深100~150メートルの範囲で、孵化後2~3日経過したと思われる仔魚(プレレプトケファルス)26匹も採集された。
さらに、プレレプトケファルスが生息する層の水温が、摂氏26.5~28度であることを初めて確認した。
この結果から、比較的浅いスルガ海山の山頂付近ではなく、もう少し深い中層を遊泳しながら産卵をしているという推定を得ることができた。

この推定を基に、塚本らの研究チームが周辺海域をさらに調査したところ、2009年5月22日未明、マリアナ海嶺の南端近くの水深約160メートル、水温が摂氏約26度の海域で、直径約1.6ミリメートルの受精卵とみられるものを発見。
遺伝子解析の結果、天然卵31個を確認した。
天然卵の採集は世界初である。
同時に、卵は水深約200メートルで産まれ、約30時間かけてこの深さまで上がりながら孵化することも判明した。

卵から2~3日で孵化した仔魚はレプトケファルス(葉形幼生、Leptocephalus)と呼ばれ、親とは似つかない柳の葉のような形をしている。
この体型はまだ遊泳力のない仔魚が、海流に乗って移動するための浮遊適応であると考えられている。
レプトケファルスは成長して稚魚になる段階で変態を行い、扁平な体から円筒形の体へと形を変え「シラスウナギ」となる。
シラスウナギは体型こそ成魚に近くなっているが体はほぼ透明で、全長もまだ5センチほどしかない。

シラスウナギは黒潮に乗って生息域の東南アジア沿岸にたどり着き、川をさかのぼる。
流れの激しいところは川岸に上陸し、水際を這ってさかのぼる。
川で小動物を捕食して成長し、5年から十数年ほどかけて成熟する。
その後ウナギは川を下り、産卵場へと向かうが、その経路に関してはまだよく分かっていない。
海に注ぐ河口付近に棲息するものは、淡水・汽水・海水に常時適応できるため、自由に行き来して生活するが、琵琶湖や猪苗代湖等の大型湖沼では、産卵期に降海するまで棲息湖沼と周辺の河川の淡水域のみで生活することが多い。
また、近年の琵琶湖等、いくつかの湖沼では外洋へ注ぐ河川に堰が造られたり、大規模な河川改修によって外洋とを往来できなくなり、湖内のウナギが激減したため、稚魚の放流が行われている。
# by methodgranttrain2 | 2011-03-11 18:16

中村 創のミミズハゼ

中村 創の魚の紹介です。
こんにちは、中村 創です。
ミミズハゼ(蚯蚓鯊)は、スズキ目ハゼ科ミミズハゼ属( Luciogobius )に分類されるハゼの総称。
狭義にはその中の一種 Luciogobius guttatus の和名である。

和名どおりミミズのような形をしたハゼで、日本では河口や海岸などでよく見られる。

概要
日本を含む東アジアに分布する。
全長はどれも5cmから10cmほど。
頭は上から押しつぶされたように平たいが、体は和名どおりミミズのような細長い円筒形をしている。
鱗はごく小さく、皮膚はヌルヌルした粘液で覆われる。
各ひれは円みを帯びる。
体色は濃い緑褐色や黒褐色などだが、地下水中に生息するイドミミズハゼやドウクツミミズハゼはピンクやベージュに近い体色をしている。

ハゼというより小さなウナギかドジョウのような外見をしている。
また、ハゼの仲間は背びれが2つあることと、左右の腹びれが融合して吸盤状になっていることが特徴だが、ミミズハゼの仲間の背びれは体の後半部分に1つしかなく、腹びれは小さくて目立たない。

海岸や河口などの汽水域、一部は汽水域付近の地下水中にも生息する。
石や砂利、砂粒の間にひそんでいて、長くヌルヌルした体は石や砂粒の間をすり抜けるための適応と考えられる。
地表水に接した石や砂利などの間隙は地下水の帯水層、伏流水などと連続した環境であり、地下水性のミミズハゼの生息環境と、そうでないミミズハゼの生息環境は、ひとつながりとなっている。
食性は肉食性で、小さなゴカイやヨコエビなどを捕食する。

干潮時に石をひっくり返すとよく見つかり、川遊びや磯遊びの中で目にする機会が多い。
ただし動きは素早く、すぐに近くの石の下へ逃げこむ。
手で捕えてもわずかな隙間を突いて逃げようとする。
泳ぎが素早いので水中では発見や捕獲が難しい。
ただし飼育は容易で、汽水であれば塩分濃度には特にこだわりなく飼える。
また、釣り餌や食用にも利用される。
このような利用に際し、地方によっては転石海岸の波打ち際で、石の隙間に生のイカの足をさし入れ、食いついてくるミミズハゼを釣り上げる方法で、釣り針も使わずに容易に捕らえている。

産卵期は春で、この時期にはオスの頬が左右に張り出す。
一方メスは卵巣が肥大し、腹が大きく白っぽくなる。
多くのハゼ類と同様に、石の下などに産卵し、卵が孵化するまでオスが卵を保護する。
孵化した稚魚は一旦海へ下り、体長1cmくらいまで成長した後に再び汽水域へ戻ってくる。
寿命は数年ほどとみられる。

おもな種類
イドミミズハゼやドウクツミミズハゼを除けば外見はどれもよく似ている。
日本に分布するミミズハゼ類は十数種類とされているが、それらの種分化についてはまだ研究が進んでいる最中で、将来的には20種類を超えるとも云われる。

ミミズハゼ Luciogobius guttatus Gill, 1859

全長8cmほど。
日本全国に分布し、日本以外でも中国から朝鮮半島、沿海地方まで分布する。
琉球列島(奄美大島以南)のミミズハゼはミナミヒメミミズハゼとして絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)に指定されている。

オオミミズハゼ Luciogobius grandis Arai, 1970

全長は10cmに達し、ミミズハゼ類の中では最大種。
日本全国に分布する。

イドミミズハゼ Lucigobius pallidus Regan, 1940

全長7cmほど。
体色はピンク色で、目が退化している。
分布域は西日本各地に点在し、河口域の砂の中で生活している。
和名は海岸近くの井戸から採集されたことに由来する。
記録された地点は多いが地下生活をするので生態や個体数は謎が多い。

準絶滅危惧(NT)(環境省レッドリスト)
ドウクツミミズハゼ Luciogobius albus Regan, 1940

全長5cmほど。
イドミミズハゼに似ているが、頭が大きい。
1931年に島根県中海の大根島で発見され、その後1970年と2005年に長崎県五島市でも発見されたが、今のところ他の記録が無い。
記録が少ない上に生息地の環境悪化も重なっており、絶滅危惧IA類(CR)(環境省レッドリスト)に指定されている。
# by methodgranttrain2 | 2011-03-10 17:01

中村創のマグロ

中村 創の魚の紹介です。
こんにちは、中村 創です。
マグロ(鮪、𩻩[魚偏に歮「歮」、「歮」は「止」が3つ])は、条鰭綱- スズキ目- サバ科- マグロ属(学名:genus Thunnus)に分類される硬骨魚類の総称。 暖海棲で外洋棲、回遊性の大型肉食魚で、日本を始めとする世界各地で重要な食用魚として漁獲されている。

呼称
学名
属名 Thunnus (仮名転写例:トゥンヌス)は「マグロ」を意味するラテン語。

諸言語名
現代の日本語では、マグロ属の中の1種であるクロマグロ(学名:Thunnus orientalis)のみを指して「マグロ」と呼ぶ場合も少なくない。
また、「カジキマグロ」(カジキの俗称)および「イソマグロ」(イソマグロ属)は和名に「マグロ」を含むが、学術上はマグロ(属)ではなく、生物学の成立以前から存在した通俗名(梶木鮪、磯鮪、など)を引き継いだものである。


英語名 tuna は「マグロ」と日本語訳されがちであるが、実際は上位分類群のマグロ族 (Thunnini) 全般を指し、マグロだけでなくカツオ、ソウダガツオ(マルソウダ、ヒラソウダ)、スマなどを含む。


特徴 [編集]全長は60cmほどのものから3mに達するものまで種類によって異なる。
最大種タイセイヨウクロマグロは全長4.5m・体重680kgを超える。
最大泳動速度は約90km(50ノット)程度。

体型は紡錘形で、体の横断面はほぼ楕円形、鱗は胸鰭周辺を除けばごく小さいかほとんど無く、高速遊泳に適した体型である。
吻はわずかに前方に尖る。
尾鰭は体高と同じくらいの大きな三日月形だが、それ以外の各鰭は小さい。
第二背鰭と尻鰭の後ろにはいくつかの小離鰭(しょうりき)がある。
ただし、種類や成長段階によっては胸鰭・第二背鰭・尻鰭などが鎌状に細長く伸びるものもいる。

筋肉内の血管は動脈と静脈が近接する、いわゆる「奇網」(きもう : Rete mirabile)という構造を持つ。
これで体内の熱が逃げるのを防ぎ、体温を海水温より高く保って運動能力の低下を抑える。
また、水中を最高で魚雷並みの時速90キロ程度で泳ぐことができる。
これは学術的には証明されていないが、体の表面のやわらかな粘膜が水との抵抗を少なくするためだと考えられている。

生態
全世界の熱帯・温帯海域に広く分布するが、種類によって分布域や生息水深が異なる。
海中では口と鰓蓋を開けて遊泳し、ここを通り抜ける海水で呼吸する。
泳ぎを止めると窒息するため、たとえ休息時でも止まらない。

食性は肉食で、表層・中層性の魚類、甲殻類、頭足類などを捕食する。
海洋の食物連鎖においてはクジラ、アザラシ、カジキ、サメなどと並ぶ高次の消費者である。
それ故に相対的に個体数が少なく、また、生物濃縮によって汚染物質を蓄積しやすいため、様々な問題も起きている。
# by methodgranttrain2 | 2011-03-09 21:18

中村 創のアジ

中村 創の魚の紹介です。
こんにちは、中村 創です。
アジ(鯵・鰺)は、スズキ目アジ科アジ亜科 Caranginae に含まれる魚の総称。
日本ではその中の一種マアジ Trachurus japonicus を指すことが多いが、他にも多くの種類がある。
世界各地の熱帯・温帯域で食用に漁獲されている。

形態
体側の側線上に鋭い突起をもつ稜鱗(りょうりん: Scute)が発達することでアジ科の他の亜科と区別される。
稜鱗は、日本では「ぜんご」「ぜいご」という俗称で呼ばれることが多く、学術的には楯状鱗と呼ばれることもある。
種類によって稜鱗の並ぶ長さや幅は異なり、同定の手がかりになる[。

全長は15cmほどのミヤカミヒラアジ Alepes kleinii から、150cm以上になるロウニンアジ Caranx ignobilis まで種類によって異なる。
体は著しく側扁し広葉樹の葉のような形状のものが多いが、ムロアジ属のように断面が円に近く前後に細長い紡錘形のものもいる。
マアジ等では同種内で二通りの体型に分かれ、その中間の体型のものも存在する。
体色は、背側は鳥類など上方からの捕食者を撹乱するために暗い色、腹側は大型肉食魚のような下方からの捕食者を撹乱するために明るい色になっている。
しかし、瀬付きやあまり回遊しない個体には背側も明るい色になっている個体もいる。

生態
全世界の熱帯・温帯海域に多くの種類が知られ、日本でも南西諸島沿岸でインド太平洋産の種類が多く見られる。
カッポレ Caranx lugubris は全世界の熱帯・亜熱帯海域に分布する汎世界種である。
マアジは日本では馴染み深い魚種だが、その分布は北海道から南シナ海までとあまり広くない。

生息域は種類や地域個体群によって異なり、沿岸の岩礁・サンゴ礁域に居付くもの、砂泥底周辺に生息するもの、沖合いを回遊するもの等がいる。
また幼魚期には汽水域や淡水域に入るものもいる。
一般に遊泳力は高く、動きは素早い。
食性は肉食性で、小魚・甲殻類・貝類・頭足類等の小動物を捕食する。
敵は人間の他にもサメ類、マグロ類、ブリ類、カジキ類等の大型肉食魚がいる。

利用
世界各地で釣り、定置網、底引き網等の沿岸漁業で漁獲され、食用に利用されている。
身質はピンク色で脂も乗っており、赤身と白身の味を併せ持つ。
ただしギンガメアジ属等でシガテラ中毒も報告されているので、サンゴ礁域で漁獲された大型個体は食べないように注意が呼びかけられている。

日本ではマアジが重要な食用魚となっており、様々な加工品や料理が作られる。
日本の朝食にはアジの干物がつき物であるように、食生活に古くから深い関わりがある。
その他にもムロアジは鯵節やくさやの原料となるし、関東地方以南の南日本ではカイワリやギンガメアジ等扁平な体型をしたアジ類を「ヒラアジ」「メッキ」等と称して煮魚やから揚げ等の総菜に用いている。
またマアジの居付き型やシマアジは高級食材として利用される。

日本語の「アジ」は味が良いことに由来すると云われる。
「魚」に「参」と書く漢字が当てられるが、この由来は諸説あり、「『おいしくて参ってしまう』の意である」「最も美味の季節が旧暦の3月に当たるので、旁に数字の『参』が使われた」等がある。
# by methodgranttrain2 | 2011-03-08 18:43

中村 創のイワナ

中村 創の魚の紹介です。
こんにちは、中村 創です。
イワナ(岩魚、嘉魚、鮇:U+9B87)は、サケ目 サケ科 イワナ属の魚。
分類上は、イワナ属のうちの1種にイワナという和名がつけられているが、近縁種のオショロコマも含めて広義のイワナとして扱われることが多い。
本稿ではイワナ、オショロコマを含むイワナ属の魚を総称して、イワナ類と呼ぶ。

生態
肉食性で、動物性プランクトン、水棲昆虫、他の魚、河畔樹木から落下する虫、その他の水底の小動物などを食べる。
産卵期は10月~1月頃で産卵床は本流に流入する支流が多い。
2年魚以降で18cm~22cmを超えるとオス・メス共に性的に成熟し、数年にわたって繁殖行動を行なう。
受精卵は水温10℃で50日程度で孵化する。
寿命は6年程度。

日本のイワナ類のほとんどが一生を淡水で過ごす魚で、河川の最上流の冷水域などに生息する場合が多い。
多くの種類が食用とされ、渓流釣りの対象魚としても人気がある。
イワナ属には、世界で30数種が知られているが、その多くがスポーツフィッシングの対象魚として人気がある。

現在の日本のイワナ類は、生息する地域、河川によって、形態が少しずつ異なる地域変異があり、大きくいくつかの亜種に分けられている。
イワナの亜種には、アメマス(エゾイワナ)、ニッコウイワナ、ヤマトイワナ(およびその地方変異であるキリクチ)、ゴギがあり、オショロコマの日本産亜種には、オショロコマとミヤベイワナがある。
なお、これらの亜種、地域変異の個体群は、かつてはすべてが別種であるとして扱われたこともあるほど、その形態的な特徴には著しい相違がある。
日本産のイワナ類がこのように大きな変異を持っている理由として、イワナ類の生息至適水温と過去の地球の気候の変化が挙げられる。

混血・交雑イワナ
イワナ系、オショロコマ系以外にも、日本に人為的にカワマス、レイクトラウトなどが移入され、一部地域で外来種として定着している。
また、イワナ類の種間、あるいはヤマメなどとは、自然状態で交雑が行われており、雑種が生息している地域もある。
特に外来種のカワマスとは容易に交雑し、雑種一代目は成長はよいが繁殖力が落ちるため、純粋なイワナが滅びる可能性が懸念される。
ヤマメと同様現在一般に各地で見られるイワナは、その多くが遊漁(釣り)目的に養魚繁殖魚を放流したものであり、これがその地域に本来生息していた個体と混血し、純粋な地域型個体が残っている河川はかなり少ないと考えられている。

料理
旬は5~6月から夏にかけて。
塩焼きや唐揚げで食べることが多く、淡白な味の白身はヤマメと並び賞される。
また焼いた岩魚に熱く燗をつけた日本酒を注いだものは骨酒と呼ばれ、野趣あふれる美味である。
# by methodgranttrain2 | 2011-03-07 19:26

中村 創のアジメドジョウ

中村 創の魚の紹介です。
こんにちは、中村 創です。

今日はアジメドジョウの紹介です。
アジメドジョウ(味女泥鰌、Niwaella delicata)は、条鰭綱コイ目ドジョウ科アジメドジョウ属に属する魚。日本固有種である。他にゴマドジョウの名もある。

分布
日本(大阪府、岐阜県、京都府、滋賀県、富山県、長野県、福井県、三重県)

特徴
全長は約10cm。他のドジョウと比べ体形は細い。
シマドジョウに似ているが、目を通る線状の模様がないことで見分けられる。
体側中央から背面にかけて暗色の虫食い状の斑紋が入る。
生息地域や個体によって変異が多い。
雲状や点列になることもある。腹側は白色である。

口は頭部の下に位置し、半月型で唇が厚く吸盤状になっている。その口で石に吸い付くように伝い泳ぎをする。口ひげは3対。背鰭、胸鰭、尻鰭は体の後方にある。

生態
底質が礫の河川の上、中流域に生息する。
冬季になると伏流の水底に潜り越冬する。

食性は雑食で、主に藻類等を食べる。

繁殖形態は卵生。不明な点が多いが、1月から3月頃に伏流水中で産卵すると考えられている。
寿命は約3年ほどと考えられている。

人間との関係
食用とされることがある。
藻類食のため泥臭さがないとされ、ドジョウ類のなかでは一番味が良いとされる。
調理法としては焼き干しで作る吸い物等がある。
長良川では、石を伝いながら上流へ登ろうとするアジメドジョウを筒へ導いて採る、登り落ち漁が行われている。

ペットとして飼育されることもある。
高水温には弱いため注意が必要である。
ペットショップ等で販売されることもあるが、日本に分布する種で生息数が減少しているとはいえ、遺伝子汚染や病気の伝播等が考えられるので野外への流出のないように管理することが指摘されている。
# by methodgranttrain2 | 2011-03-04 16:57

中村 創のカレイ

中村 創の魚の紹介です。
こんにちは、中村 創です。

今日はカレイの紹介です。
カレイ(鰈)は、カレイ目 カレイ科に分類される魚類の総称である。
平たい体をしており、目が体の右側の面に2つともある特徴的な形態をしている。
北極海、太平洋、インド洋、大西洋の沿岸の浅い海から水深 1000 m の深海までに生息する海水魚。
世界で100種ほどが知られる。
汽水に生息する種もいる。
日本近海で獲れるものでは、マガレイ、マコガレイ、ババガレイ(ナメタガレイ)、ホシガレイ、メイタガレイ、アカガレイ、イシガレイ、オヒョウなど数十種が含まれる。

カレイは仏語ではリマンド (limande)。
英語では、カレイ、ヒラメ、シタビラメなどカレイ目の魚を "flatfish" と総称する。
そのうち、カレイ、ヒラメは "flounder" と呼び、体の右側に目が寄っているカレイ科などの魚を、"righteye flounder"、ヒラメ科、ダルマガレイ科などの目が左側に寄っているものを "lefteye flounder" と呼ぶ。
カレイ科のうち、オヒョウ類を特に "halibut" と呼ぶが、その区別はあいまいである。
砂や泥の海底に生息する。
体は平たく、両目は、ヌマガレイなどの一部の例外を除き、原則として体の右側の面に集まっている。
ヒラメ類では、目は体の左側側面に集まる。
両目のある側を上にして海底に横向きになり、砂や泥に潜るなどして潜む。
体の目のある側は黒褐色~褐色。
特有の斑点を持つものもある。
この体色は体表にたくさん散らばっている色素細胞である黒色素胞(メラノフォア)の大きさを変えることにより、周囲の環境に合わせて変えることができ、保護色となる。
両目のない側は白色。
背ビレと尻ビレが長く、背ビレは頭部からはじまり尾ビレの根元まで、尻ビレは、頭部のそばにある小さな腹ビレから尾ビレの根元まで続く。
主に肉食性で、小魚や海底の無脊椎動物を食べるが、同じような容姿でフィッシュイーターであるヒラメとは異なり補食行動はやや大雑把である。
そのため、ヒラメ釣りでは生き餌の小魚や俊敏な動きのルアーを用いるのに対し、カレイ釣りではゴカイ・イソメのほか鈍重な動きのワームを用いる。
幼生は目が普通の魚と同様に左右に分かれて付いており、体も平たくない。
成長とともに変態し、目がだんだんと右側に移動していき、体が平たくなり、また浮き袋がなくなり底生の成体となる。
概して長寿命で、ヨーロッパ産の1種 プレイス (European plaice) で50年、オヒョウで40年などの記録がある。
カレイ類各種は、出荷サイズまでの養殖は行われていないが、親魚から採取した卵を孵化させ、稚魚になるまで育ててから放流する試みが行われ、種類によっては一定の成果を得ている。
マツカワなどは近年養殖が行われている。

食材
白身が美味で、食用にする。
日本では、刺身、煮付け、焼き物、揚げ物などさまざまな料理に用いられる。
また冬のカレイ、特に産卵前の時期のメスは大きな卵巣をもっており、子持ちガレイと呼ばれ、甘辛く煮付けたものが日本の冬の味覚として好まれる。
干物、特に一夜干しもよく行われる。
多くの魚が頭を左に配膳するのに対し、頭を右に配膳する珍しい魚でもある。
ヨーロッパではツノガレイの一種プレイス "plaice" が、北アメリカではアメリカンプレイスと呼ばれるアカガレイの一種が、よく食べられる。

おもな種類
カレイ科に属する主な種は下記の通りである(属、種ともに一部)。

カレイ目には、カレイ科以外でも「~カレイ」の名で呼ばれる種は多い。
ヒラメ科のアラメガレイ、テンジクガレイ、メガレイ、ダルマガレイ科のダルマガレイ、トゲダルマガレイ、コウベダルマガレイ、ヤリガレイなど。

ツノガレイ属
学名 Pleuronectes

マガレイ
真鰈。
学名 Pleuronectes herzensteini、英名 Littlemouth flounder
最大 50 cm ほどになる。
他種より口が小さくとがっている。
太平洋北西部。
千島列島、樺太、沿海州から、黄海、渤海、朝鮮半島沿岸、日本沿岸、東シナ海中部まで分布。
日本では北海道、本州沿岸、瀬戸内海など。
水揚げ量が多い。

マコガレイ
真子鰈。
学名 Pleuronectes yokohamae、英名 Marbled flounder
最大 45 cm 程度。
太平洋北西部。
北海道南岸以南の日本沿岸、瀬戸内海、朝鮮半島沿岸、黄海、渤海、東シナ海北部まで。
水揚げ量が多い。

「城下かれい」(しろしたかれい)はマコガレイの地方での呼び名で、大分県日出町沿岸で獲れるもののこと。
特においしいとされ、高値で取引されるブランド魚である。

クロガレイ
黒鰈。
学名 Pleuronectes obscurus
40 cm ほどになる。
太平洋北西部。
オホーツク海(千島列島、樺太、北海道オホーツク海沿岸)、日本海(沿海州から朝鮮半島東岸)、黄海まで。
日本では北海道で獲れる。
クロガシラガレイとよく似ており、区別せずに扱われることが多い。

クロガシラガレイ
黒頭鰈。
学名 Pleuronectes schrenki、英名 Cresthead flounder
最大 50 cm ほどになる。
太平洋北西部。
千島列島、オホーツク海南部から、日本の北部の沿岸、日本海の朝鮮半島東岸まで。
クロガシラとも呼ばれる。
クロガレイとよく似ており、クロガレイと呼ばれることも多い。

アサバガレイ
浅羽鰈。
学名 Pleuronectes mochigarei、英名 Dusky sole
40 cm ほど。
太平洋北西部。
オホーツク海南部から朝鮮半島、日本では本州北部の沿岸にかけて。
マガレイ、マコガレイに似ている。

シュムシュガレイ
占守鰈。
学名 Pleuronectes bilineatus、英名 Rock sole
最大 60 cmほど。
北太平洋に広く分布する。
日本海北部、朝鮮半島、オホーツク海、ベーリング海から、北アメリカのカリフォルニア沿岸まで。
カナダなど北アメリカで漁獲量が多い。
和名は千島列島の占守島から。

プレイス
ヨーロッパプレイスとも。
学名 Pleuronectes platessa、英名 Plaice, European Plaice
最大 1 m になる。
大西洋北東部。
グリーンランド、ノルウェー南部から北アフリカのモロッコ沿岸まで。
地中海のスペイン、フランス沿岸など。
ヨーロッパで最も漁獲が多い種で、生あるいは冷凍で広く取り扱われている。
内陸湖のアラル海に放流され、漁獲がある。

スナガレイ
砂鰈。
学名 Pleuronectes punctatissimus、英名 Sand flounder
30 cm ほど。
千島列島、オホーツク海南部から日本海北部(朝鮮半島、日本沿岸)にかけて分布。
北海道、東北北部に水揚げされる。
身が薄く、脂があまり乗らない。
口が細長くとがっている。
体高は高く体形が菱形。
目のある側に砂粒のような細かい斑点がある。
目のない側には背ビレ、尻ビレに沿って幅の広い黄色い帯がある。

アカガレイ属
学名 Hippoglossoides
体高が低く、片方の目が頭部の上端に寄っている。
口が大きい。

アカガレイ
赤鰈。
学名 Hippoglossoides dubius、英名 Flathead flounder
45 cmになる。
太平洋北西部。
オホーツク海、日本海などに分布。
カムチャツカ半島から朝鮮半島、日本沿岸など。
目のない側の体色が血がにじんだように赤みがかる。

ソウハチ
宗八。
学名 Hippoglossoides pinetorum、英名 Pointhead flounder
太平洋北西部。
日本北部の近海。

オヒョウ属
学名 Hippoglossus

オヒョウ
大鮃。
学名 Hippoglossus stenolepis、英名 Pacific halibut
最大 2.5 m、350 kgに達する。
北太平洋に広く分布する。
北海道以北、オホーツク海、ベーリング海、チュクチ海の南部、カリフォルニア半島からメキシコ沿岸まで。
カレイ科では最大の種類。
またハリバッドという名前でも呼ばれておりゲームフィッシングのターゲットとされているらしい。

マツカワ属
学名 Verasper

マツカワ
松川、松皮。
学名 Verasper moseri、英名 Barfin flounder
メスは、体長 80 cm、体重 6 kg になるものもある。
太平洋北西部。
日本の北部沿岸(太平洋側、日本海側)からオホーツク海南部、樺太、千島列島まで。
目のある側の鱗が大きくざらざらしており、松の樹皮のようであることから。
背ビレと尻ビレに黒い縞状の紋が入る。
水揚げ量が減少している。
北海道では、えりも以西海域マツカワ資源回復計画を策定し種苗放流等に取り組んでいる。
これに関連し、えりも以西栽培漁業振興推進協議会では、この海域で水揚げされる本種を「王鰈」と名付けた。
また近年養殖も試みられている。

ホシガレイ
星鰈。
学名 Verasper variegatus、英名 Spotted halibut
60 cm。
太平洋北西部。
日本中部、朝鮮半島沿岸、東シナ海まで。
比較的暖かい海のカレイ。
背ビレと尻ビレに黒い縞状の紋が入る。
目のない側の表面、尾ビレの根元などに黒い斑点がある。
水揚げ量が減少しており、珍重される。

ババガレイ属
学名 Microstomus

ババガレイ(ナメタガレイ)
婆鰈。
学名 Microstomus achne、英名 Slime flounder
60 cm になる。
中部日本沿岸以北、千島列島南部、樺太、日本海、黄海、渤海、東シナ海に分布。
体表が、粘液を多く分泌するためぬるぬるしており、滑多鰈の呼び名がある。
煮付など。
東北、北陸の一部などでは、年越しにババガレイを食べるため、年末に市場価格が数倍に跳ね上がる。

ヌマガレイ属
ヌマガレイ
30 cm。
カレイ科に属する数少ない眼が左側にある種。
汽水域や淡水にも入ることがあるのでこの和名がついている。

イシガレイ属
学名 Kareius

イシガレイ
石鰈。
学名 Kareius bicoloratus、英名 Stone flounder
50 cm ほど。
太平洋北西部。
日本、千島列島、樺太、朝鮮半島、中国、台湾。
沿岸の海域。
河川や湖沼などの汽水、淡水域まで侵入する。
目のある側の背ビレ、尻ビレの根元に沿うように、骨片の突起が並ぶ。
分類は、ヌマガレイ属 (Platichthys) に含めることがある。

メイタガレイ属
学名 Pleuronichthys

メイタガレイ
学名 Pleuronichthys cornutus、英名 Ridged-eye flounder
30 cm。
北海道以南の日本沿岸、朝鮮半島沿岸、黄海、渤海、東シナ海。
目の間に棘があり、「目痛」が語源とされる。
関西では「本メイタ」と呼ばれ特に人気がある。

ナガレメイタ
メイタガレイに非常に似た外見を持つが、味はかなり落ちる。
関西では「化けメイタ」と呼ばれる。

ムシガレイ属
ムシガレイ
学名 Eopsetta grigorjewi、英名 Shotted halibut
40 cm。
日本の太平洋岸、日本海、朝鮮半島、黄海、渤海、東シナ海。
主に干物などに利用される。

ヤナギムシガレイ属
ヤナギムシガレイ
学名 Tanakius kitaharai、英名 Willowy flounder
30 cm。
北海道以南の日本沿岸、朝鮮半島沿岸、黄海、渤海、東シナ海。
干物に利用する。
「若狭がれい」は若狭湾で獲れるヤナギムシガレイ。
分類では、ヒレグロ属 (Glyptocephalus) に入れることがある。
# by methodgranttrain2 | 2011-03-03 18:21

中村 創の鯛

中村 創 魚と生きる


こんにちは、中村 創です。
今日はめでたい日ではないですが鯛の説明をします。

鯛とは、広義にはスズキ目スズキ亜目タイ科の総称、狭義にはタイ科のマダイ Pagrus major を指す。
タイ科にはほかに、クロダイ、キダイ、チダイ、ヒレコダイ、タイワンダイ、アカレンコなどが含まれる。

さらに広義には、タイ科以外の魚でも、扁平・大型・赤っぽい体色・白身などの特徴を持つ魚には「-ダイ」と和名がついていることが多く、この場合、タイ科とは分類上遠い魚もいる。
アマダイ、キントキダイ、イシダイなどはタイ科と同じスズキ亜目だが、エボシダイなどはスズキ目の別亜目、キンメダイ、アコウダイ、マトウダイなどは目のレベルでちがう魚である。
このように和名にタイと名のついた魚は200種以上もいる。

極端な場合には淡水魚で養殖が盛んなティラピアを、その学名ティラピア・ニロチカから「チカ鯛」などと命名したり、「イズミダイ」と称して販売されていたこともあった。
こうしたものは「あやかりタイ」などと揶揄される。

料理


刺身、昆布締め、塩焼き、煮付け、蒸し焼き、干物、混ぜご飯など様々に調理される。
食通の間では、唇の肉や頬肉、カマ(胸びれのつけ根)などが特にもてはやされる。
なお、胸びれのつけ根にある骨の中央部(肩甲骨と烏口骨)はタイそのものに似た形をしていて、「鯛の鯛」「鯛中鯛(たいちゅうのたい)」等と呼ばれ、縁起物として収集の対象となることもある。

日本では非常に馴染みの深い魚で、赤い色がめでたいとして、お祝いの席でよく出る。
そのため七福神の一人恵比須は釣竿で鯛を釣り上げた姿をしている。
神道では重要な地位を占めており、冠婚葬祭等の祭礼に欠かせない。
古跡から鯛の骨が出土することもあり、日本では古来より重要な食用魚だったと思われる。

さらに江戸時代になると、魚は専ら海のものが食され、将軍家でも鯛が喜ばれたため「大位」と当て字をされもてはやされた(当時、海から遠い京都では鯉が宮中で食され「高位」など呼ばれていた)。

タイをよく用いる料理


鯛味噌
鯛飯
南予風鯛飯 - 鯛山かけご飯
中華風刺身(魚生)
カルパッチョ
兜煮
潮汁
小鯛笹寿司
塩竈焼き
八喜鯛
アラ炊き(アラ煮)

基本的に鯛料理は好きな中村創です。
偏見ですが和食の方が合うと思っています。
# by methodgranttrain2 | 2011-03-02 18:10

中村 創のアデヤッコ

中村 創のアデヤッコ
中村 創 魚と生きる
こんにちは、中村 創です。
アデヤッコは、スズキ目スズキ亜目キンチャクダイ科に属する魚。

全長約25cm。

幼魚と成魚とでは、まるで別種のように色彩や模様が違う。幼魚は濃紺の地に白い縞がさざなみのような模様が入る。成魚は名前のとおり艶やかで美しい。

体色は黄色と青が複雑に入り乱れ、頭部は口まわりが濃い青、目のまわりが濃い黄色。背びれ後方の付け根あたりにはブルーのスポットが入る黒点がある。

良く似た種で幼魚期はロクセンヤッコ成魚はイナズマヤッコに似ている。

ロクセンヤッコの幼魚は本種の幼魚と模様や白線の入り方が似ている。しかし、本種は成長するにつれ、目の周囲が次第にオレンジ色になってくる。

イナズマヤッコはアデヤッコの成魚にそっくりで、一目では区別がつかない。 イナズマヤッコは口元が黄色で頭部上部から鰓、腹、尻びれ、尾の付け根にかけて、濃い青の模様がある。それ以外の体側、背びれ、尾は黄色である。ただし、この種は日本国内では見られない。

サンゴ礁や岩礁域に生息する。日本では稀で沖縄でもあまり観察された記録が多くない。慶良間諸島、や八重山諸島の西表島で見られる程度。常に単独で行動する。岩の割れ目などに沿うように泳ぐ。警戒心が強くすぐ隠れようとする。比較的大型になるため、ほかの同種より、ボス的な地位が得られるため縄張り意識もかなり強い。

観賞魚として人気が高く、アデヤッコの和名よりも、「ブルーフェイス・エンゼル」の名前のほうがよく親しまれている。比較的大型になるので、新参者はしつこく追い回されることもある。気が強いが、丈夫なため初心者でも飼育できる。しかし、入荷数に限りがあるのかかなり高価である。最近、幼魚も入荷されるようになってきた。
# by methodgranttrain2 | 2011-03-01 15:51
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中村創です!魚についてかきます。


by methodgranttrain2

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